IELTS WritingのIntroductionでやってはいけないこと7選

IELTS Writing Task 2のIntroductionは、長く書けばよいわけではありません。

大切なのは、問題を正しく理解していることを示し、これから何について書くのかを読者に分かりやすく伝えることです。

今回は、Introductionでよくある失敗を7つ紹介します。

1.背景説明を長く書きすぎる

Nowadays, the world is changing rapidly and many people have different opinions about…

このような一般的な背景説明を何行も書く必要はありません。

Introductionは簡潔で十分です。

本文で使える時間と語数を、意味の薄い背景説明に使わないようにしましょう。

2.問題文をそのままコピーする

問題文をほぼそのまま書き写すのは避けましょう。

Introductionでは、問題の意味を理解したうえで、自分の表現で言い換えることが大切です。

ただし、すべての単語を無理に別の単語へ変える必要はありません。

3.Paraphraseにこだわりすぎる

言い換えようとして、意味まで変わってしまうケースがあります。

難しい単語を使うことより、

元の意味を正確に保つこと

の方が重要です。

自然な言い換えが思いつかない単語は、そのまま使っても構いません。

4.Introductionで必ずOpinionを書かなければならないと思う

これはよくある誤解です。

IELTSの採点基準で重要なのは、Essayの中で立場が明確に示され、一貫していることです。

「必ずIntroductionでOpinionを書かなければならない」という採点ルールではありません。

もちろんAgree or Disagreeなどでは、最初に立場を示しておくとEssay全体が分かりやすくなるため、IELTS公式教材でもIntroductionでOpinionを示す構成がよく紹介されています。

しかし、

Introductionで示すこと自体が絶対条件ではありません。

大切なのは、Questionに対する自分の立場をEssay全体で明確にすることです。

5.問題で聞かれていることを全部カバーしていない

IELTSでは、Questionに複数の指示が含まれることがあります。

たとえば、

Discuss both views and give your own opinion.

なら、

  • View 1
  • View 2
  • 自分のOpinion

の3つに対応する必要があります。

Introductionを書きながら、問題の一部を見落としていないか確認しましょう。

6.本文の内容を細かく予告しすぎる

Firstly, this essay will discuss…
Secondly, it will examine…
Finally, it will explain…

と、Essayの目次のように書く必要はありません。

Introductionは、これから書く内容の方向性が伝われば十分です。

詳細な説明はBody Paragraphに残しておきましょう。

7.覚えたIntroductionをどんな問題にも使う

This is a controversial issue in modern society.

This essay will discuss both sides of this issue.

など、覚えた文章をそのまま使う人もいます。

問題はテンプレートそのものではなく、Questionに合っていない文章を機械的に使うことです。

IELTS公式も、暗記した定型回答がTaskに適切に答えていない場合、評価を落とす原因になるとしています。

Introductionは毎回ゼロから作る必要はありませんが、

Questionに合わせて調整できること

が重要です。

Introductionで一番大切なのは「明確さ」

Introductionで高得点を取るために、長い背景説明や難しい単語は必要ありません。

意識したいのは、

1.問題を正確に捉える
2.自然にParaphraseする
3.Essayの方向性を明確にする

この3つです。

そして、自分の立場をIntroductionで示すかどうか以上に重要なのは、

Essay全体を読んだときに、自分のPositionが明確で一貫していること。

Introductionだけを完璧にしようとせず、Body ParagraphやConclusionまで含めたEssay全体で考えましょう。

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